Mapfile Legendオブジェクト
凡例がどのように構成されるかを定義する。凡例の独立したレイヤごとのクラスオブジェクから自動的に構築される。 LEGENDキーワードで始まり、ENDキーワードで終わる。
凡例画像のサイズは事前に知ることができないため、テンプレートファイル中の<IMG>タグで高さと幅を固定しないよう注意せねばならない。
IMAGECOLOR [r] [g] [b]
凡例画像の背景色。
INTERLACE [on|off]
出力画像がインターレースかどうか。デフォルトは[on]である。 OUTPUTFORMAT宣言でのFORMATOPTION "INTERLACE=ON"を用いることが好ましいため、このキーワードは現在では非推奨である。
LABEL
LABELオブジェクトの始まりを表す。
OUTLINECOLOR [r] [g] [b]
凡例の外郭線に用いられる色。
POSITION [ul|uc|ur|ll|lc|lr]
埋め込まれる凡例が地図のどの位置に置かれるか。デフォルトはlrである。
KEYSIZE [x][y]
凡例の外郭線のピクセルでのサイズ。デフォルトでは20x10である。
KEYSPACING [x][y]
凡例の外郭線間([y])およびラベルと凡例の間([x])の空隙のサイズ(ピクセルで)。デフォルトは5x5である。
POSTLABELCACHE [true|false]
この凡例をキャッシュされた全てのラベルが表示された後に処理するかどうか。きれいな線や同様の要素を追加するのに有用である。デフォルトはfalse。
STATUS [on|off|embed]
凡例が作成されているかどうか。
TEMPLATE [filename]
凡例のテンプレートである。
TRANSPARENT [on|off]
背景色を凡例の透過に用いるかどうか。 OUTPUTFORMAT宣言内部で宣言することが好まれるため、このフラグは現在非推奨である。デフォルトはoff。
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