このオブジェクトはラベルの定義に用いられる。
ラベルとはたいてい地物にくっついた注記のテキストである。ラベルは多様なTrueTypeフォントを使用してシンボルとしても使用できる。
ANGLE [double|auto|follow]
ラベルが描かれる、"度"で与えられる角度、もしくは角度をソフトウェアで計算するようにするAUTOを取る。 AUTOはLINEレイヤでのみ有効である。V4.10からFOLLOWを導入、曲線上でラベルを表示する。
ANTIALIAS [true|false]
テキストがアンチエイリアスされているかどうか。より多くの色を要求するので、出力サイズが若干大きくなることに注意が必要である。
BACKGROUNDCOLOR [r] [g] [b]
背景として描かれる長方形の色。デフォルトではオフである。
BACKGROUNDSHADOWCOLOR [r] [g] [b]
背景として描かれる長方形の影の色。デフォルトはオフである。
BACKGROUNDSHADOWSIZE [x][y]
背景の長方形から影へのオフセット。デフォルトでは1。
BUFFER [integer]
ラベルの周りのパディングのピクセルでのサイズ。可読性を高めるためテキスト周辺部の空白の調整は有効である。キャッシュされたラベルでのみ有効である。デフォルトは0。
COLOR [r] [g] [b]
テキストの描画色。
ENCODING [string]
ラベルに用いられるサポートされているエンコーディング。もしそのエンコードがサポートされていなければ、ラベルは描画されない。 iconvライブラリを必要とする(現在ほとんどのシステムには存在している)。 このライブラリが常に検出して、存在しなければ、レベルが描画されない。
Mapserverで国際化文字列を表示するために必要である。より多くの情報が次のサイトで得られる:
http://www.foss4g.org/FOSS4G/MAPSERVER/mpsnf-i18n-en.html
FONT [name]
ラベルに用いられるフォントのエイリアス(FONTSETとして定義されている)
FORCE [true|false]
衝突を無視して、特定のクラスのためにラベル表示を強制する。キャッシュされたラベルでのみ使用可能である。デフォルトはfalseである。
MAXSIZE [integer]
スケーリングテキストの最大フォントサイズ(ピクセル)。デフォルトは256である。
MINDISTANCE [integer]
複製されたラベル間の最小距離。ピクセルであたえらる。
MINFEATURESIZE [integer|auto]
ラベルが処理されるべき最小の地物のサイズ。ピクセルで与えられる。ラインデータでは、表示されたラインの全ての長さが対象となる。ポリゴンでは、最小のバウンディングボックスが用いられる。 "Auto"キーワードはMapserverにラベルと一致するかそれより大きい地物にラベルをするよう設定する。キャッシュされたラベルでのみ使用できる。
MINSIZE [integer]
スケーリングされたテキストでの最小フォントサイズ(ピクセルで)。デフォルトは4。
OFFSET [x][y]
ラベルの左下とラベル対象位置とのオフセット値。ピクセルで与えられる。回転されたテキストでは、そのテキストが回転していないものとしたときの値。
OUTLINECOLOR [r] [g] [b]
テキストのアウトラインの描画色。
PARTIALS [true|false]
地図の端からテキストがはみ出してもよいかどうか。デフォルトはtrue。
POSITION [ul|uc|ur|cl|cc|cr|ll|lc|lr|auto]
ラベル対象に対するラベルの位置(レイヤのみ)。最初の文字は"Y"軸方向の位置であり、2番目の文字が"X"軸方向の位置を表す。 "Auto"はMapserverに、他のラベルと接触しないように表示位置を計算させる。ポイントとポリゴンでは、Mapserverは8方向の外部の位置を(すなわち"cc"を除いたもの)選択する。ラインでは、既に描画されたラベルの位置とぶつからない限り、lcもしくはucのみが選択される。もし全ての位置が衝突するようであれば、ラベルは描画されない(ラベルのFORCEパラメータが"true"に設定されていない限り)。 "Auto"位置決めはキャッシュされたラベルでのみ使用できる。
PRIORITY [integer]|[item_name]
優先度パラメータ(v5.0で追加)は1~10の間の値です。ディフォルトは1。 設定された属性項目にバインドすることも可能です。例えば:PRIORITY [someattribute]。
ラベルは、ラベルをキャッシュに格納し、優先度の順位で描画する、優先度高いほうは先に描画される。優先度の範囲外の値を指定すると内部エラーが起こる為、MapScript或いはShape属性で優先度を指定する場合は、範囲外の値を変わりに最小/最大値に変換して描画する。
優先度の使用はパフォーマンスへの影響がない。
SHADOWCOLOR [r] [g] [b]
影の描画色。
SHADOWSIZE [x][y]
影のオフセット(ピクセルで)。
SIZE [integer]|[tiny|small|medium|large|giant]
テキストのサイズ。 TrueTypeフォントベースのラベルではピクセルサイズで"integer"の値を与える。ビットマップフォントでは5つのキーワードを使用する。
TYPE [bitmap|truetype]
使用するフォントの種類。通常はTrueTypeフォントよりもビットマップフォントの方が描画速度が速い。しかし、TrueTypeはスケーラブルでありさまざまなタイプフェースが利用できる。もしTrueTypeを選んだのであればFONTパラメータの設定を確認しよう。
WRAP [character]
ラベルテキストでの行端を表す文字。これを用いることで複数行のラベルを使用できる。














